日本は経済的な発展のスピードが諸外国と比べて、落ちてきているといえども、先進国で国際的に技術力は高い国です。
しかし、そんな日本にも、まだまだ危険な地域や立ち入り禁止とされている場所があります。
大久野島
GWにお勧めの絶景ポイントを紹介
第二桟橋をおりて発電所跡方向に進み山道をしばらく進むとエデンの海が綺麗に見える絶景ポイントがあります。こちらは人も少なめなのでのんびり景色をうさぎと一緒に見るのもいいですよ。#大久野島 #うさぎ島 #Rabbit #Bunny
宮島の鹿 pic.twitter.com/Vh2sULrKXm— 県北の旅人やまちゃん (@00_kunosima) 2019年4月29日
大久野島は広島県竹原市に属する有人島です。
大久野島の住所「〒729-2311 広島県竹原市忠海町」
大久野島と聞くと、「ウサギの島」と思う人が多いと思います。
大久野島にはたくさんのウサギが生息しており、その数は現在では約1000羽になり、そのすべては野生として生息しています。
この島にいるウサギはすべて「アナウサギ」という種類です。
うさぎが鳴いてるのを録れた‼️#大久野島 pic.twitter.com/Fd9tU5seYv
— よっきー (@k09771271) 2019年5月5日
アナウサギは日本の新薬的外来種ワースト100にも指定されていますが、可愛らしく、人懐っこい性格でこの島に訪れる観光客に人気です。
元々この島は地元の住人しか知られていない島でした。
この島が日本だけでなく、世界で知られるようになったのは2011年の干支がうさぎ年だった年で、日本のメディアに取り上げられてのことでした。
また、日本の旅行会社が国内外向けに旅行プランを企画したり、ニュースサイトにも取り上げられて、爆発的に知名度があがっていきました。
実は、この大久野島は一度、日本地図から消された過去があります。
大久野島は毒ガスで人体実験・ウサギも実験台
大久野島到着❗❗ pic.twitter.com/0QetX3Y23m
— りりー@正常化 (@Stargazer_LiIy) 2019年4月28日
ウサギの島として知られる前、この島は「毒ガスの島」と呼ばれていました。
これは1929年から1945年の終戦までの間この島で大日本国帝国陸軍によって、毒ガスの開発が行われていたためです。
一部では日本人や中国人や実験台になったと言われています。
毒ガスの開発では、血液在、催涙剤、びらん剤、嘔吐剤の4種類を開発していました。
太平洋戦争末期には風船爆弾の風船部分の開発も行われていたそうです。
この毒ガスの開発は秘密裏に行われていたために、昭和初期の時期ではこの島は日本地図から消されていて、この一帯は空白地域として扱われていました。
戦後、島の施設等の撤収は行われましたが、毒ガスの影響が残っていました。
戦後から1972年までは地中に残った毒ガスによる被害や発見が続いていました。
1997年頃の環境調査では人体に有害とされる物質はなくなったという報告が出ています。
大久野島にウサギがいる理由
大久野にウサギがいる理由については諸説あり、本当の理由は分かっていません。
一応、理由は以下のように言われています。
- 化学兵器の実験体としてウサギが持ち込まれた
- 英国人カップルがウサギを島に持ち込んだ

立ち入り禁止となっていたため、情報がない確定的な情報はないみたい。
知床半島
知床半島の先端までぐるっと遊覧。劇寒だった・・・。ヒグマも見れたw pic.twitter.com/Y4fVdvXfOc
— Yumi युमी (@yumi7110) 2019年4月29日
知床半島は北海道の東北部に位置しています。
知床半島は世界自然遺産に登録されており、観光客も多い地域です。
しかし、この地域はヒグマの生息地ということもあり、ヒグマの遭遇率が非常に高いです。
【今夜7時から放送】
HTB開局50周年記念「イチオシ!スペシャル 知床 子グマ3兄弟」
知床半島の鳥獣保護区「ルシャ」。去年6月、子グマ3兄弟に出会った。弱肉強食のヒグマの社会、そして台風…。3頭にはさまざまな試練が待っていた。3兄弟の運命は?
詳しくは→https://t.co/BBIP6s2bmM pic.twitter.com/y3Fulkzosj— HTB北海道テレビ (@HTB_kouhou) 2018年1月22日
念願の知床半島。
ヒグマの親子(*^o^*) pic.twitter.com/Gw49CJtQfO— mari-no (@RiHfob) 2018年9月16日

知床半島に行って、間近でヒグマを見たって人は多いみたいだね。
南硫黄島(みなみいおうとう)
南硫黄島は小笠原諸島の火山列島の一部で、東京都の小笠原村に属する無人島です。
この島は近年、海底火山の噴火の報告が多発しており、非常に危険な状況にあります。
BSで東京ロストワールドの再放送やってる!!これめちょいい番組なんだよな。立ち入り禁止の断崖絶壁の火山島である南硫黄島に生物系科学者たちが進化の過程を調査に行くんだけどロッククライマーやダイバーやドローン操縦士などその道のプロ達がサポートしてほんとワクワクするんだよ。
— tang_ray (@uwa_bami_) 2019年5月3日
南硫黄島の番組を視聴。海底火山の先っちょだけ海から飛び出しているのか、周囲が断崖になっている。そこに鳥や虫、植物などの専門家が調査しているんだけど、本格的なClimbing技術が必要なところなので、なかなか大変そうだった。でも知りたいが優れば、なんでも出来るものなのかも。
— tata (@tata_hws) 2018年9月23日

南硫黄島については、火山があるから危険なんだね。
有毒温泉
大雪山の御鉢平カルデラ。眺めは素敵だけど、底部は立入禁止の有毒温泉。迷い混んだらスリップダメージどころではない危ないところ。 pic.twitter.com/YSyT8psU3N
— スノヲ (@Snow_OMW) 2017年10月1日
有毒温泉はその名の通り、有毒ガスが発生している温泉になります。
北海道上川郡上川町の御鉢平カルデラの底部にあります。
その周辺では野生動物の死体がゴロゴロと転がっているようです。
何を隠そう、故郷の上川支庁には地獄よりも恐ろしい有毒温泉というのがあったりする。 http://bit.ly/36weSF QT @kishiidaisuke あー、今日地獄温泉本番か!ツイッターで自分の出演を思い出したー(笑) 地獄温泉ってどこだー
— saebou (@Cristoforou) 2010年2月6日
大雪山は基本的にめちゃくちゃ景色いいんだけど、有毒温泉のところだけは完全に人が入っちゃいけない雰囲気 pic.twitter.com/MfyoJEtGBC
— 麦の人 (@mugi_no_hito) 2016年11月9日

1960年代には登山者が入浴し、毒でイってしまったらしい。めっちゃ危険。。
西成・あいりん地区
大阪市西成区のあいりん地区は日本で唯一のスラム街だと言われています。
路上生活者も多く治安が悪い地域です。
犯罪も多い地域なので、安易にうろつくのは厳禁です。

最近は浄化されてきて、かなり安全な地域になったね。
犬鳴村・旧犬鳴トンネル
犬鳴村は、旧犬鳴トンネルと旧犬鳴トンネルの近くに存在しています。
この村の近くの看板には、日本国憲法は通用しないと言われています。
面白半分で近づいたカップルが村人に帰ってこなくなったという情報がありました。
池添村
池添は限界集落で過疎が進みまくった結果、住人の苗字が3つ程度になってしまったといわれている村です。
村の中にコンビニはなく、郵便局と小さな雑貨や位しかないようです。
生活用品のほとんどを移動販売で賄っています。
お盆からはお供え王の鼻を住人の家の玄関先に次々と移動販売のトラックがきて置いていきます。
その異様な光景からやばいと言われている謎の村です。
笠佐島
山口県の笠佐島という島にはお墓がありません。
笠佐島に日本七不思議の一つとして知られており、寺すらありません。
しかし、火葬場はあり、亡くなった人はそこで荼毘に付されて、遺骨の一部が本土の寺に納骨されています。
一説によると、昔からの島の掟で田畑の売買や個数の増減が禁じられていたためではないかとのことでした。
そのために、お寺を招くことができなかったようです。
谷川岳
谷川岳やばい景色良すぎる!! pic.twitter.com/FHeAamS7m4
— ゆう (@yu3g2) 2018年8月19日
谷川岳また登りたいな…相性良かったんだよ。でも筋肉痛やばい。富士山は筋肉痛ならなかったのに…!!谷川岳好きすぎる。 #谷川岳 pic.twitter.com/sJAC88Adv4
— ゴールドスプーン (@daifuku117a) 2016年10月2日
谷川岳は群馬県と新潟県の間にある山です。
谷川岳が危険とされている理由は1931年から2012年までの間に805名の犠牲者が出ています。
この理由は、谷川岳の急な崖や複雑な地形、激しい転校の変化が原因とされています。
犠牲者数は世界ワースト1位となっており、谷川岳は魔の山と呼ばれています。
今やってるNHKのワンダーワンダー、やばい。アイスクライミングと谷川岳の雪崩。
— Ryosei (@teledj) 2010年4月10日
谷川岳霧やばいどうしよう。下山した方がいいか? pic.twitter.com/aj1ghobuxn
— たくみ@ペラッパー (@takumi729) 2018年9月3日
剣岳登る→やばいぞ…
谷川岳登る→ヤマノススメで楽そうに見えても遭難者いっぱいでてるよ— りおえ@5/4小倉唯幕張 (@rioe_mh) 2015年7月12日
画像始めは西黒沢です。雪崩跡がご覧頂けます。この時期、雪崩の発生が増える為、危険地区は登山禁止となっています。期間3/23~4/27まで 登山は安全なルートで。 詳しくは谷川岳登山指導センターHPで #登山装備 #雪崩 #谷川岳 pic.twitter.com/9vnUSVqfyg
— 谷川岳天神平 (@tenjindaira) 2018年4月7日
いま谷川岳観光は危険です。少なくとも、子どもを連れていく場所ではありません。
— 早川由紀夫 (@HayakawaYukio) 2012年12月14日

安易に谷川岳に行くのはオススメできないね。
以上、日本で一番危険な地域についてまとめてみました。
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